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笠原 隆史

春への一歩!菜の花とレンゲの種を蒔きました!

Nov 1,2023

秋晴れが心地よいある日、お店の前の農場で、来る春に向けて種まきを行いました。

蒔いたのは、毎年楽しみにしている菜の花と、5年ぶりに挑戦するレンゲです。どちらも私たちに馴染みのある花で、ミツバチたちも大好きな花です。

菜の花は、早春の重要な蜜源としてミツバチには欠かせない花であり、蜜の濃厚なコクと強めの甘みが特徴で多くのファンを魅了しています。私も好きな味です!
花も鮮やかな黄色でとても綺麗ですよね。菜の花が咲くと春が近づいてきたと嬉しくなるのは私だけでしょうか?

そして、今年はレンゲの種も蒔いてみたのですが、これは柑橘畑の空いたスペースを有効活用していこうと言うことで始めました。
昨年植えたみかんやユズ、レモンは順調に成長していますが、今年は草刈りが間に合わず、夏に木が草で埋もれてしまう状態となってしまいました。
そこで来年は、草の管理を省力化しながら、ミツバチの好きな花を増やしていこうとレンゲを蒔くことにしました。
近年レンゲ畑は、害虫や化学肥料の発達、田植え時期が早まったことで減少傾向ですが、お店がある地区では田んぼも多くレンゲ畑がまだあるので、来年はレンゲはちみつが採れるのではと期待しています。

種まきの瞬間は、これから少しずつ芽が出て、立派な花たちに成長していく様子を想像してワクワクします。
また様子はお伝えしますね!皆さんもお楽しみに!

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