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笠原 隆史

『この先もはちみつがある暮らし』を目指して

Dec 1,2021


KASAHARA HONEYは動きはじめます。

現在、温暖化や大気汚染、森林破壊などの環境問題が世界のあちこちで叫ばれています。
皆さんも夏の異常な暑さや集中豪雨などの異常気象からその深刻さを身近に感じることが多くなってきたのではないでしょうか?
私たちの養蜂場でも、近年の異常気象によりミツバチが減少し、はちみつの生産量も低下の一途を辿っています。
このままでは、はちみつが食べられなくなり、さらにはミツバチの住む場所もなくなってしまう日が来るかも知れません。

そんな状況に危機を感じている養蜂家からひとつ提案させてください。
それは『量り売り』です。
「今日は何にしようかな」「この食材とはちみつを合わせたらいいかも」と楽しみながら、欲しいものを必要な量だけ持参したお気に入りの容器に詰めて購入する、それにより包装ゴミやプラスチックごみ、食品ロスの問題などに対して身近なところから気軽に取り組めるお店をつくっていきます。

私たちもまだ動き出したばかりです。
ミツバチの住む場所を守り、未来へ繋げていくために、足元から行動していこうと思います。
皆さんも量り売りを通してワクワクしながら環境問題について、私たちと一緒に考えてみませんか?

これからの地球のことを。次世代の未来を。自分たちの行動で。

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